2012年5月 8日 (火)

『クラシコ生中継、副音声はサグラダファミリアの建設音』

ロケ中のドン小西に

突然ファッションチェックをされる事になった。

かなり酷評された。

一緒にいた母親は

チェックすらしてもらえなかったため、

いじけて鹿児島の実家に帰ってしまった。

ドン小西はカメラが止まっても、

まだ「ダサイ、信じられない」などと

とやかく言ってきたので、

腹が立って、思いっきり後ろ髪を引っ張ってやった。

そしたら頭蓋骨とメガネだけが残った。

引っ張る時のポイントは、

テーブルクロス引きの要領で

力を入れすぎずに、さっと引く事。

引っ張る角度を間違えるとメガネは残らないから

十分に注意して下さい。

あっ!

顔は10分くらいしたら、元通りに回復してたから

ドン小西を心配していた人は安心してくれよな!

2012年5月 6日 (日)

『犬猫兼用植物性魚肉ソーセージ〜エリンギを添えて〜』

毎日が嫌になった。

人、ビル、車、明るすぎる電灯、

それらを見るだけでもストレスになった。

そこで会社も家族も全てを捨てて、

何もない無人島に行った。

しかしそこには先客がいた。

「私は生きるのが辛くて、無人島にきた。」

何を見てもストレスを感じるようになってしまったらしい。

自分と全く同じ事を考えていた。

「しかし残念でしたね、私がいるからここはもう有人島ですよ。」

確かに相手の言う通りだった。

私が求めるのは、この人と同じく全く何もない世界。

1人でも自分以外の人間がいたら全然意味がない。

しかしここまで来るまでの道のりには

かなり厳しいものがあった。

簡単に引き下がるわけにもいかない。

「それはあなたにも言える事です。
 私が来たから、ここはあなたにとっても有人島ですよ。」

全面戦争である。

話し合いの結果、島を東西にそれぞれ二分して生活する事になった。

加えて“お互いに一切干渉しない”というルールを設けた。

それから数ヶ月が経った頃。

そこにはもうルールなど存在していなかった。

元を辿れば似た者同士。

自分以外の人や人工物にあれほど嫌気がさしていたのに、

気づけばすっかり二人は仲良くなっていた。

それからも日々お互いを助け合いながら、楽しく生活してきた。

今日は私が漁に出る番だ。

そして2人の生活が始まって、ちょうど1年の記念日でもある。

とびきりに上手い魚をご馳走して驚かせてやろう。

最近、そんな無人島を東京都が購入しようとしているらしい。

2012年5月 4日 (金)

『東京ドーム8個分の切なさ、リンゴ3つ分のフォロワーのなぐさめ』

天国に行った。

若くして亡くなってしまった女を

大量のおじいさんが取り合っていた。

そして気づけば自分も、

大量のおばあさんに囲まれていた。

若者の間では、

“輪廻転生は天国から始まるものなのだ”

という新興宗教が流行っていた。

次の世界に早く行こうと

お経を唱える姿は狂気じみていた。

本当に自分が熟女好きでよかった。

2012年4月27日 (金)

『又従兄弟に捧げるバラード』

修学旅行の班決めを

好きな人同士で決めるという事になった。

みんながいつものグループに固まろうとする中、

何を勘違いしたのか、

普段目立たない小池君が

クラスのマドンナ谷口さんに

告白しはじめた。

そしてあっさりと振られると

すぐにNO.2の女の子に告白して振られていた。

そして分かれ始めたグループを見て

ようやく“好きな人”のニュアンスに気づいたらしく、

恥ずかしそうに自分の席に座り込んでしまった。

それに気づいたブスの江本さんが、

小池君をグループに誘ってあげたが

小池君は「ブスが俺に話しかけるな!」と怒ってしまった。

そんな様子を見ていたクラス1のイケメンが

江本さんの心の優しさに惚れ込んで告白していた。

マドンナ谷口さんが泣いていた。

それを見た小池君は爆笑していた。

2012年4月25日 (水)

『進行方向右手に見えますのが、吉村作治の実家です』

珍しく合コンが盛り上がった。

女の子達はベロベロに酔っぱらい、

こちらのポッキーゲームの提案にもあっさりとのってくれた。

「よし!今日こそ童貞を卒業するんだ!まずは初キッス!」

これはあくまでただのゲーム・・・

溢れ出る下心を必死に押さえて、ポッキーゲームを始めた。

ポッキーが短くなるごとに、緊張はどんどんと増していった。

そしていよいよポッキーがほとんどなくなり、

初キッス達成かと思われたその時、

女の子が突然泣きはじめた。

「お母ちゃんとケンカしたまま、東京さ出て来てしまったけん・・・」

博多明太子味のご当地ポッキーで

地元を思い出してしまったらしい。

初キッスのチャンスを失った怒りを押さえるのに必死だった。

そして変なポッキーを用意しているカラオケ店を憎んだりもした。

しかしそれ以上に、急に訛りはじめた彼女に興奮していた。

それからは合コンには必ず

日本全国のご当地ポッキーを持って行く事にした。

早速、次の合コンで奇跡的に同じような事が起きた。

北海道出身の女の子はやはり泣いてしまい、

そして訛ってくれた上に、

再度ポッキーゲームをしてキスまでしてくれた。

初キッスは、夕張メロンの味がした。

2012年4月12日 (木)

『ベース1人だけアンコールに応えて、緊張でゲロ吐く。』

夜の8時に半額シールが貼られ始める惣菜屋。

会社帰りの人、おかずに困る主婦、金のない学生・・・

半額シールが貼られそうな品に目をつけながら、

今日も見た事のあるメンバーがその時をじっと待つ。

8時になり、半額シールが貼られ始めると、

みんな一斉に惣菜を手に取りはじめた。

1人のおばさんを除いて。

そのおばさんは8時前から店内でじっとしていたので、

てっきり半額シール待ちの客かと思っていた。

すると惣菜に半額シールを貼り終えた店員がそのおばさんを見て、

二の腕や太ももを両手で揉みはじめた。

そして「限界だな。」と言って

おばさんのおでこに半額シールを貼った。

気になったので、他のお惣菜と一緒におばさんをレジに連れて行った。

おばさんはちゃんと半額になり、値段は150円だった。

その後どうしていいか分からず、

とりあえず家に帰ると、おばさんも黙ってついて来た。

まさかとは思ったが、普通に家に上がってきた。

そして買った他のお惣菜をチンして、

ご飯をよそって、そのまま黙って家を出て行った。

ご飯の量は、おかずの量を計算した

ピッタリの量だった。

2012年4月 4日 (水)

『クルトン増し増し、コーン少なめで。あとスプーンと箸を5つずつ下さい』

大学のインカレテニスサークルに入ろうかと、

体験入部に行ってみた。

すると見るからにチャラそうな先輩が話しかけてきて、

「うちに入ったらいくらでもやれるぜ!」

と見た目通りのヤリチン話を始めた。

先輩の話だと

沖縄の女はイク時に

「海ぶどう!」と叫び、

長野の女はイク時に

「山が多い!」と叫び、

福井の女はイク時に

「フクイー!!」と叫ぶらしい。

気持ち悪かったので、入部するのはやめた。

しかし、一緒に行った童貞の笹原君は

目を輝かせて話を聞いていた。

そして、何となく法則性をつかんだらしく

じゃあフランスの女はイク時に

「近代絵画の父、ポール・セザンヌ!!」

と叫ぶんじゃないですか?と質問していた。

ちなみに先輩曰く、

フランスの女は意外とマグロが多く、滅多に叫んだりしないらしい。

2012年3月29日 (木)

『ドット柄じゃないよ、一つ一つがサーターアンダギーなの』

ゆっくりと右を確認している間に、左から車が来る。

今度は左を確認している間に、右から車が来る。

そんな繰り返しで、なかなか道路を渡れないおばあちゃんに

「一緒に渡りましょうか?」

と声をかけた。

するとおばあちゃんは

「合い言葉は?」

と聞いて来た。

よくわからなかったが、何を聞いても

「合い言葉は?」としか返ってこない。

仕方なく適当に

「ビックマック3個、肉抜きで。」

と答えた。

するとおばあちゃんがニコリと笑い、

「ご名答。」

と言ったのと同時に、大きな音をたてて

おばあちゃんのすぐ横の道から

地下へと続く階段が出現した。

地下を降りたら普通のマクドナルドだった。

自分の驚きとは裏腹に、

バイトの研修生がマニュアル通り過ぎる接客をしてきたので

無性に腹が立った。

2012年3月17日 (土)

『コットン気分で駆け抜けたシルクロード』

夫の浮気が発覚した。

奥さんはお仕置きとして

2台のロボット掃除機ルンバに、夫の左右の足を乗せて固定した。

ルンバはゴミを探して縦横無尽に動き、

夫は股が裂けそうになるたびに、悲鳴を上げた。

そんな中、右足のルンバが大きな音をたて始めた。

ルンバは何か大きな物を必死に吸おうとしているらしい。

ルンバの電源を切り、吸い込み口に詰まったゴミを取り出す奥さん。

ルンバが吸おうとしていたのは、

まだ2人が若かりし頃の初デートの写真だった。

思わず笑い合う2人。夫婦でこんなに笑ったのは久しぶりだった。

「ごめんなさい。」初心に返った夫。

「こちらこそごめんね。」夫の足から優しくルンバを取り外す奥さん。

その日の夜は、ベッドの上で奥さんが嬉しい悲鳴を上げる番となった。

2012年3月13日 (火)

『Aメロ22分、サビ7秒。ファンはBメロで泣く。』

目と鼻にコンプレックスはあるが、口と輪郭には自信のある男と、

口と輪郭にコンプレックスはあるが、目と鼻には自信のある女が、

街で出会った。

そしてすぐに2人は引かれ合い、

3週間の交際期間を経て、結婚した。

生まれた息子は、奇跡的に両親のいい所をとった、

完璧な顔立ちの息子だった。

そんな息子のコンプレックスは、

両親が「お互いのコンプレックスを一日一回褒めよう!」

という謎の傷のなめ合いを、毎晩くり返している事だった。

2012年3月 6日 (火)

『特技垂直跳び、趣味反復横跳び』

駄菓子屋のおばあちゃん 「坊や、今日も来てくれたのかい?毎日ありがとう。」

常連の小学生      「うん!このお店は最高なんだ!」

駄菓子屋のおばあちゃん 「嬉しいねーじゃあ今日はおばちゃんにじゃんけんで勝ったらお菓子をもう一つあげるね。」

常連の小学生      「いいよ、そんな事しなくても。僕グーしか出せないし。」

駄菓子屋おばあちゃん  「どうしてだい?」

常連の小学生      「手を開けたら、たくさんお菓子が入ってるのばれちゃうじゃないか。」
 

おばあちゃんは店を閉めた後、5円チョコを2000円分やけ食いした。

そして、おじいちゃんの遺影に挨拶をし、

“風林火山”と書かれたはちまきを頭にしばって、

夜の小学校に忍び込んだ。

そして大量のよっちゃんイカを廊下にばらまき、

学校中の鉛筆という鉛筆にうまい棒をさした。

そして最後の仕上げに、例の小学生の上履きにねるねるねーるねを詰め込んでやろうとしたその時、

その小学生の上履きに、みっしりと画鋲が入っているのに気づいた。

おばあちゃんは膝から崩れ落ちた。

そして忍び込んでいる事もすっかり忘れて、わんわんと泣いた。

おばあちゃんは涙も枯れると、

全てのイタズラを片付け始めた。

学校は来た時よりピカピカになっていた。

そして生徒みんなの机に、一つずつチュッパチャップスを置いてあげた。

今日もおばあちゃんは優しい笑顔で子供達を待っている。

2012年2月27日 (月)

『伊達メガネ、伊達ブラジャー、伊達クローゼット』

新宿の東口に、海パン姿の男がいた。

竹刀を振りかぶり、タオルで目隠しをしている。

その男は、隣にいる友達らしき男の指示のままに動き、

「スイカどこ?右?左?」

としきりに指示を求めていた。

そして歌舞伎町辺りまで来た所で

「ねぇ何か電車に乗った気がするんだけど?てか砂の感触もなくなってるし!」

と、友達らしき男に訪ねはじめた。

「ねぇ長くない?俺のスイカ割り長くない?」

友達らしき男はとっくにいなくなっていた。

男はようやく事の深刻さに気づき、

目隠しをはずした。

ビーチだと思っていた所は、東京の繁華街に変わっていた。

一瞬、何が起こったのか全くわからなかった。

歌舞伎町と言う街は寂しい。

そんな男を見ても、誰も気にも止めようとはしない。

そのおかげで恥ずかしさは思ったほど感じなかった。

代わりにとてつもない孤独感が男を襲った。

しかしそんな残念な男にも

歌舞伎町のキャッチは声をかける。

「こんな自分に声をかけてくれるなんて。」

この際、誰でもありがたかった。

男はキャッチの指示通りに、風俗に入った。

そして

「右!・・・もうちょっと左!・・・そう、そこ!!」

全て風俗嬢の指示のままに、体を動かした。

2012年2月23日 (木)

『もみあげロマン飛行』

小学校低学年の子供達が、

学校近くのグラウンドで、野球をして遊んでいた。

そこに高学年の子供達がやってきた。

高学年のリーダー格の男の子は、

グラウンドの使用権は自分達にあると、

確かにお約束ではあるが、理不尽な要求をしてきた。

それに対し、低学年の子供達は、

「ここはみんなのグラウンドだ!」

とこちらもお約束のスポ根正論をぶつけていた。

しかし、そんな事を高学年の子供達が聞く訳もなく、

これまたお約束ではあるが、

グラウンドの使用権は試合で決める事となった。

しかし高学年の子供達が手にしているのは、サッカーボール。

どうやって試合を行なうのか?

子供達の議論は白熱していた。

低学年の子供達の中には、泣き出す子供も出てきた。

「僕、野球も得意だけど!」

と本来の高学年らしい、お兄さん発言をした子も、

リーダー格の子に、ボッコボコにされて泣いていた。

すでに数時間が経過し、

「キックベースなら間を取っているし丁度いいのではないか?」

という案に固まりつつあったが、

これまた高学年のリーダー格の男の子は、

「それでは野球より過ぎる」と譲らない。

議論はまた振り出しに戻り、

空気はより殺伐としたものになっていった。

それからさらに数時間が経ち、日もすっかり暮れかけたころ、

5時の鐘が鳴った。

そしてみんなあっさりと自宅に帰った。

みんな門限をしっかりと守るいい子達だった。

リーダー格の男の子が一番早かった。一目散に帰った。

そんな中、共働きの親を持つ子供が

低学年と高学年に1人ずつ残っていた。

2人にとって、普段から5時の鐘を聞く事は苦痛でならなかった。

まさに孤独の始まりを知らせる鐘。

2人の間に無言の時間が流れた。

そして2人はそれまでの、

“低学年対高学年”という図式をすっかり忘れ、

まるで、昔からの幼なじみだったかのように、

心を通わせて、がむしゃらに遊んだ。

言葉はいらなかった。

みたいな感じで戦争が終わればいいけど。

なんてね。


2012年2月21日 (火)

『平成生まれに5秒でイカされた大正生まれ』

師匠 「いいか、戦いとは常に相手の弱点を突く事だ。どんな形でも勝てばいい、それがうちの流儀だからな。」

弟子 「はい!」

師匠 「よし!では心してかかってこい!」

弟子 「師匠が昨日、ダッチワイフとラブホテルから出てくる所を見ました!」

師匠 「よーし、その調子だ!!」


2012年2月20日 (月)

『正中線がらあきマン』

クマが冬眠から目覚めた。

しかし例年より、もの凄く頭が痛い。

そしておなかの減り方も半端じゃない。

何かがおかしい。足下にはもみじ。

気温が変わらなかったのでしばらく気づかなかったが、

どうやら春はとうに過ぎて、

もう季節はすっかり秋になってしまっているらしい。

クマはとりあえず冬眠二度寝することにした。

クマ曰く、冬眠二度寝は、人間で言う所の、

ちょっと寝すぎて、

何回か起きたような記憶はあるけど、

最終的には夕方16時くらいに目覚めて、

朝か夜かも分からない状態になって、

おなかも凄く減っているけど、

体がだるいから起きるのも面倒くさくて、

結局ゴロゴロしてるうちに、

また寝ちゃう。

そんな感覚に近いので、

心配する必要はないらしい。

2012年2月15日 (水)

『中級者ぶった初心者、河内君』

プロ野球初の女性先発投手が誕生した。

女性先発投手は過激な報道にも負けず、

シーズンを通して、立派な成績を残した。

結果、契約更改では大幅に年棒がアップ。

加えて

入団時には球団側に拒否された

「ローテーションを生理日に合わせて欲しい」

という条件も通った。

しかし、改めて冷静に考えると

全国に生理日をさらす事になるなーと思い、

その条件を取り下げた。

てへへ。


 

2012年2月11日 (土)

『舌で転がすタイプの緑茶』

トカゲにするのと同じような軽い感覚で

バンドウイルカのしっぽを切ってしまった。

しかしバンドウイルカは

そのまま何事もなかったかのように

泳いでいった。

そしてしれーっと

マグロの群れに入り、

顔も必死にマグロに寄せようとしていた。

本当に申し訳なく思った。


2012年2月 6日 (月)

『リンスinコンディショナーinボディソープ』

ラジオを録りました。

あかいらかの赤い瓦版。

赤い瓦版 2012年 2月号 その①

YouTube: 赤い瓦版 2012年 2月号 その①

赤い瓦版 2012年 2月号 その②

YouTube: 赤い瓦版 2012年 2月号 その②

赤い瓦版 2012年 2月号 その③

YouTube: 赤い瓦版 2012年 2月号 その③

赤い瓦版 2012年 2月号 おしまい

YouTube: 赤い瓦版 2012年 2月号 おしまい


2012年2月 5日 (日)

『ラーメン戦争、空白の100年』

野球選手との熱愛が発覚した女子アナが

同期のアナウンサーとランチを食べていた。

2人は周りの目を気にしつつも

際どい所を野球で例えて

会話を楽しんでいた。

女子アナのノロケが止まらず

会話は異常に盛り上がっていた。

とりあえずここまで聞いてきた会話をまとめると

どうやら女子アナは

野球選手とタッチアップみたいな感じで出会い、

途中で三振ゲッツーみたいな事件を2つ、3つ乗り越えつつ、

周りの送りバント的な支えもあって

今年中のエンタイトルツーベースも間近だという。

2012年2月 3日 (金)

『超有名パティシエの義理チョコ』

麻雀で負けた先輩が

「お金ないわーまじお金ないのにー」

とあからさまにいじけはじめた。

僕たちはあまりにもいじけるので、

飯を奢るだけで許してあげた。

先輩は僕らが選ぶ弁当の値段にもいちいち文句を言ってきた。

先輩は終始ドン引きする僕たちにようやく気づいたらしい。

何とかかっこいい所を見せようと

買ったばかりの幕の内弁当の

ごはんの上の小さな梅干しだけ食べて、

「お腹いっぱいだわ!!」と言い放ち、

残りを全てゴミ箱に放り込んだ。

その後、僕たちの弁当を少しずつもらっていた。

2012年1月29日 (日)

『三番、センター、隠し子』

「おい!!お前ケガしたのか!?」

「いえ、これ膝サポーターじゃないです。
膝にホクロがたくさん集まってるだけです。」

2012年1月27日 (金)

『教師の教師による教師のための荷物検査2日目』

前日から眠れなかった。

久しぶりのグータンヌーボだ。凄く楽しみだった。

予定よりも3時間も早く着いてしまった。

今はそんなこんなで

若いやつより早く着きたくないので、ドトールで時間つぶし中!

あっ!みんなコメントありがとうね!!

コメント1000件に達したら、

約束通り“すっぴん”見せちゃいます!


2011.1.27 RIKACOのブログより転載。


コメント欄

456.wwwww
渡部篤郎

457.見たい。
渡部篤郎




872.ガチで見たい
渡部篤郎

2012年1月26日 (木)

『近眼バカヤロー』

デパートの屋上に

200円で動くパンダと

ただで乗れるネコの乗り物があった。

息子はネコにまたがり、

パンダに並ぶ子供達を尻目に、

「同じネコ目の動物だよ?同じネコ目の動物だよ?」

と繰り返し、早くも屋上を4周していた。

5周目に我慢できずに息子を抱きしめた。

パンダに乗る子供はみんな猫背だった。

2012年1月25日 (水)

『二世タレントが孫の悪口を言う』

相撲の親方が

弟子のウルグアイ出身力士を徹底的に疑ったが、

ウルグアイ出身力士は

八百長問題には全く関与していなかった。

気まずくなった親方は

「外国人力士のケツは汚い」と

外国人力士全体をディスる理不尽な発言をしてきた。

それを聞いたパラグアイ出身力士が

かわいそうなウルグアイ出身力士を

海水浴に連れて行った。

2人はブーメランパンツをはいて

人でにぎわうビーチを

バタフライでかき分けて泳いだ。


2012年1月24日 (火)

『指を鳴らすとはずれる新感覚ランジェリー』

久しぶりに早く起きたので

NHK朝の連続テレビ小説を見た。

主人公らしき女が

「うち、今はたこ焼き屋でアルバイトしてるけど、

いつかハンドボールのレフェリーになる!!

立派なハンドボールのレフェリーになるんや!!」

と言ってドラマが始まった。

チャンネルを変えると、

ヒョードルとノゲイラの試合に

ネルソン・マンデラが止めに入っていた。


2012年1月23日 (月)

『副社長と寝る、女工場長』

近視の人と

遠視の人が

「どちらが辛いか」というのをテーマに

ディベートを行なっていた。

ディベートに飽きた乱視の議長は

鳥目のおじさんが、自動ドアにぶつかった時の事を思い出して

必死に笑いを堪えていた。

2012年1月22日 (日)

『スーツと鼻毛とバリアフリー』

童貞が

初めてのベロちゅーに感動して

三点倒立をし始めた。

それを見た女は

嬉しそうに自分のケツを

8ビートで叩いた。

そして薄い壁を挟んだとなりの部屋の男は

「コングラッチュレーション!!」

と言って、夜が明けるまで拍手を送り続けた。

2012年1月21日 (土)

『震えるジジイとかさぶたばかりのババア』

小学館の編集部がSM嬢と5対5の合コンを開いていた。

ドラえもんの話で一通り盛り上がった後、

みんなで全く手を付けていなかったおつまみに

夢中になった。

その後はTPP問題の話で盛り上がった。

2012年1月20日 (金)

『味のしないガム、味のする薬指』

プロレスを見に行った。

外国人レスラーがコブラツイストをかけていたが

相手の日本人レスラーは全然痛がっていなかった。

日本人レスラーは時間を持て余し、

ヘビの雑学を長々と語り始めた。

外国人レスラーは丁寧にあいづちを打つ聞き上手だった。

2012年1月19日 (木)

『クンニで奏でるK—POP』

生協のトラックを待つババア2人が

「どっちがヤリマンだったか」でケンカしていた。

怒りが絶頂に達した一方のババアが

届きたての完熟したプラムを

もう一方のババアの顔面にぶつけていた。

ぶつけられたババアは

ずっと「顔面セーフ!!顔面セーフ!!」と叫んでいた。


2012年1月18日 (水)

『初恋の味はL-アスコルビン酸2-グルコシド』

小学校の土曜授業がなくなり、

毎週下校の時に

無償でチョコレートを配る謎のおじさんが

姿を消した。

おじさんは生き甲斐をなくして、

電話の子機のみを盗む

悪質な空き巣になっていた。


2012年1月17日 (火)

『一夜限りの女に正論を言われて涙する』

おばあちゃんが大学の講義から帰ってきた。
コペルニクス的転換について学んだらしく
えらく感動していた。
その日の夕食は
干しぶどうを固めて、中に白米が入ったおにぎりだった。
弟はみそ汁をうまく挟んで、
おにぎりを上手に食べていた。


『右手でおっぱいを握り、左手で北西の方角をピタリと示す』

息子の結婚式に行った。

離婚して、2年会ってない元嫁は

バレないようにマスクの下でこっそりイカゲソを食っていた。

帰りのバス停でJR職員がケンカしていた。